民族文化の窒息?

当然と言えば当然の展開だが、

プリゴジン氏の死亡は確定的 搭乗機墜落、ミサイル発射の痕跡と報道 [ウクライナ情勢]:朝日新聞デジタル (asahi.com)

これで対立要素を消し去り、国政とその評価を国内で一元化する意図が明白になった。このことがはたして民族の力を強めることになるのか、それともむしろ、みずから閉鎖化した民族はその力を失うことになるのではないのか、見極めていかなければならない。

歴史認識一つとっても、これを一元化・統制化し多様な解釈を排除すること、つまり学問を戦時体制一色で染めあげることは、かえって民族文化を窒息させることになりはしないか。

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ロシア、新しい歴史教科書を公開 ウクライナ侵攻称賛 写真12枚 国際ニュース:AFPBB News

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