「誰に責任があるのか?」
この問いに対するジョン・ミアシャイマー教授(シカゴ大学)の解答(日本語字幕付き)。
世界的な米国際政治学者・ジョン・ミアシャイマー「ウクライナ戦争を起こした責任はアメリカにある!」【日本語字幕付き】 - YouTube
別の重要な論点として、「どちらが勝利を収めるか」「誰が敗者なのか」があるが、これらについてもミアシャイマーの見解は明確である。
「覚悟があるのはどちら(誰)なのか」が彼の最大の判断規準だが、もしそれだけを判断基準とするならミアシャイマーとは異なる解答も導かれてくるように思われる。
しかし、戦禍の現状はミアシャイマーの観測を裏付けつつあるようにも見える。
リアリズムの観点からは「妥協か第三次世界大戦/核戦争か」という二者択一となるかもしれない。しかし国際法(の実効性を信じる立場)からは別の帰結があるはずだ。
(4/14追加)