精密医療による感染症対策

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【「精密医療による感染症対策」のポイント】

・感染集積地への資源集中

・検査・診断・陽性者追跡の精密化

・治療方針の確定(陽性確定でただちにアビガン投与、感染初期に抗体IgMが高くなった患者への免疫制御剤「アクテウム」投与など)

・「無謬性に縛られ、事後に責任を問われるリスクを恐れて多数意見を重んじる傾向がある」行政官を専門家会議から排除し、「分子生物学や免疫学、内科学、呼吸器病学、あるいは集中治療の方法に詳しい人材」を中心に「少数意見を評価できる専門家の議論」を行う

・「遺伝子工学情報科学を駆使し、感染者ごとにGPSで匿名追跡できるシステムの導入」

 

【その他重要事項】

「抗体検査ではまずIgMが出現し、遅れてIgGが現れるというのが免疫学的なイロハなのですが、都内の調査では、最初からIgGが出た検体がほとんど。つまり、すでにコロナファミリーに曝露されている人が多い可能性がある」